やはりグループ機能で部屋ごとにカテゴリ分けできるようだ。
例えば、寝室とリビングにテレビが設置されている場合
アレクサアプリ→スマートホーム→グループ設定で「リビング」·「寝室」と
グループを設定すると、リモコンの登録名称を「テレビ」だけにしていてもきちんと
部屋ごとに認識してくれる。
私「アレクサ、テレビつけて」
アレクサ「同じ名称があります。どこのテレビをつけますか」
私「リビング」
アレクサ「分かりました」
となり、リビングのテレビがつく。
もちろん、最初から「アレクサ、リビングのテレビつけて」でも問題なく反応する。
なんていい子なのかしら。
これで両親にも簡単に使うことができるようになった。
次の問題は、いかに恥らわずに話しかけることができるようになるか。
私自身もそうだったが、機械に話しかけるという行動にはなかなか勇気がいる。
「分かりません」と言われたら、相手が機械にも関わらず恥ずかしくなった。
「すみません、うまくできないみたいです」と言われたら心が痛む。
そう考えると、映画の中だけだった世界が少しずつ現実になりつつあるのかもしれない。